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中古物件購入リフォームのご提案
中古だからこそ事前調査はしっかりと

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3.中古だからこそ事前調査はしっかりと

リフォームができない場合もある!

中古物件をリフォーム・リノベーションする際には、様々な制約事項があり、特にマンションについては独自の規定があります。事前の物件調査ではその制約事項を主に調査いたします。

1.構造的な制約事項

間取りを変更したいため間仕切りを撤去したい・移設したい。といった場合に、構造的な調査が必要になります。構造にもよりますが、木造住宅の戸建であれば筋交いの含まれる耐力壁、マンションでも躯体の一部となっている耐力壁などは撤去が困難な壁といえます。間仕切りの撤去・移設の可否によってはプランニングの幅も大きく変わってきますので、慎重な調査が必要になります。

2.管理組合による制約事項

マンションの場合は専有部分と共用部分があり、リフォーム・リノベーション工事が可能な部分は専有部分となります。また管理組合により工事に関する注意事項が記されている管理規定があります。特に「床の防音」については要注意です。L値で示されることが多いのですが指定のL値の等級によっては、フローリングの敷設が不可能な場合もあるなど部材も制限されてきますので、プラン内容にも影響がでてきます。また、工事前には管理組合宛に「工事申請書」の提出が必要な場合もございます。仮に未確認のまま勝手にリフォーム・リノベーション工事を行ってしまった場合は法律違反となり、完成後にもう一度工事をし直すという事態にもなりかねません。トラストではマンションリフォーム・リノベーションの実績が豊富にございますので、管理組合との協議や工事申請書の作成など全て承っておりますので、ご安心下さい。

マンションの床防音のまめ知識

L値とは上階の床で生じる音がどの程度小さくなるかの基準として遮音等級が設けられています。この遮音等級のことを一般にL値といい音の伝わりにくさを表しています。L値は数字が小さいほど遮音性が良いことを示します。多くのマンションではL-45以下という遮音等が義務付けられているようです。(表1参照)
さらに床衝撃音は2種類あります。床衝撃音には建物の躯体の剛性など構造そのものに左右される重量床衝撃音(LH)と、床面の仕上げ材の性能に左右される軽量床衝撃音(LL)があります。そのため防音床材は、床仕上げ材により抑制できるLLの対策に重点をおいています。(LHは仕上げ材にあまり関係せず防音床材でもカーペットでもほとんど変わりません) 

床衝撃音の遮音等級と住宅における生活実感 (資料:日本建学学界)
遮音等級 人の走り回り
飛び跳ねなど
椅子の移動音、
物の落下音など
生活実感
プライバシーの確保
L-40 かすかに聞こえるが遠くから聞こえる感じ ほとんど聞こえない 上階で物音がかすかにする程度気配は感じるが気にはならない
L-45 聞こえるが意識することはあまりない 小さく聞こえる 上階の生活が多少意識される状態
スプーンを落とすと、かすかに聞こえる
大きな動きはわかる
L-50 小さく聞こえる 聞こえる 上階の生活状況が意識される
椅子を引く音は聞こえる
歩行などがわかる
L-55 聞こえる 発生音が気になる 上階の生活行為がある程度わかる
椅子を引く音はうるさく感じる
スリッパの歩行音が聞こえる
L-60 よく聞こえる 発生音がかなり気になる 上階住戸の生活行為がわかる
スリッパ歩行音がよく聞こえる
L-65 発生音がかなり気になる うるさい 上階住戸の生活行為がよくわかる
L-70 うるさい かなりうるさい たいていの落下音ははっきり聞こえる

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